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オリコンDサイエンスは先ごろ、企業株価の変動率に注目した『月間株価変動率ランキング』の2月度版を発表した。対前月末と比較して、上昇がみられた銘柄、下落した銘柄をそれぞれ『上昇率ランキング』、『下落率ランキング』形式で紹介。2月度の変動率は1月30日と2月27日の終値で比較している。トップ5とワースト5、各銘柄の変動理由として推測できる要因は以下の通り。なお、下落率においてはスカイマークが実質1位だが、月末時点で出来高がなかったのでランキングからは除外し、番外編として紹介する。
企業株価変動率ランキング、1月版発表 「フューチャーベンチャーキャピタル」が上昇率1位
<2月株価上昇率ランキング>
※【上場市場/銘柄コード】銘柄(前月比)の順で表記
1位
【JASDAQ スタンダード/4664】RSC(280.5%)
警備事業を行う企業。政府のテロ対策強化方針を受け、様々なイベントでの需要が期待されて買われた可能性がある。2月13日には2562円の値を付け、上場来高値を更新した。
2位
【JASDAQ スタンダード/2323】fonfun(270.0%)
法人向けにリモートメールサービスを展開する。急騰の要因として挙げられる材料は特に出ておらず、投機的な取引対象になっているか。
3位
【JASDAQ グロース/2388】ウェッジホールディングス(166.7%)
創業事業である書籍編集事業のほか、アジアでファイナンス事業を展開。2015年9月期第1四半期の決算で黒字だったことと、ファイナンス事業が増収増益だったことが好感されたか。
4位
【JASDAQ スタンダード/3035】ケイティケイ(115.6%)
トナーカートリッジの再生販売を中心に、セキュリティソフトなども販売する。ほかのセキュリティ関連銘柄が好調な影響を受け、情報セキュリティ関連の出遅れ銘柄として注目されたとみられる。
5位
【JASDAQ スタンダード/3633】GMOペパボ(112.6%)
ハンドメイドマーケット、手作り作品の通販・販売サイト「minne(ミンネ)」を運営。TVCMを打つなど積極的に投資を行い、アプリダウンロード数が100万を突破した。今後の成長への期待感が膨らんでいると思われる。
<2月株価下落率ランキング>
1位
【東証2部/6356】日本ギア工業(-39.8%)
原発中心の事業を行っており、原発再稼働の動きにより11月に急騰していた。…