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「自転車でサイクリング中に急にパンクしてしまい、自走ができなくなった」。こんな予期せぬ事態に直面する可能性は誰しもあるだろう。だが、この緊急事態に対して、自転車保険に付帯している“ロードサービス”で、解決できることもあるのだ。
実は知らない!? ”自転車保険”各社の違い・ユニークな特徴
通常、ロードサービスといえば、自動車が自走できなくなった場合に、レッカー車などで修理工場などに搬送してもらうなどのサービスを指す。だが、自転車の走行中のトラブルに遭遇した場合でも、自転車を無料で指定の場所まで運搬してくれるサービスも登場している。
こうしたユニークな自転車向けのサービスを提供しているのが、au損害保険だ。同社は発売する自転車向け保険『あ・う・て ケガの保険 Bycle』で、24時間365日対応可能な自転車ロードサービスを無料付帯している。自転車が事故や故障など、何らかのトラブルに遭って自走ができなくなった場合に、20キロメートル以内であれば、自転車を希望の場所に搬送してくれるというものだ。
トラブルに遭った現場から電話で出動を要請することもできるうえ、同社が提供するスマホアプリ『自転車の日』にアクセスすれば、GPS機能により現場が自動的に特定され、出動要請を依頼することもできる。しかも、要請完了後には、ロードサービスカーの到着予定時刻や位置なども分かるサービスも利用できるという。
自転車向け保険は、日常生活で相手に損害や被害を与えた場合の賠償責任を補償する「個人賠償責任保険」を含んでいる。万が一、事故を起こした場合、相手側との賠償額に関する示談交渉は、一般の人ではなかなか困難だ。
そんな時に活用できるのが「示談代行サービス」。これは示談交渉の慣れた損害保険会社の担当者が契約者に変わって、相手側と事故解決に向けた交渉を代行してくれる便利なサービスだ。多くの自転車向け保険には、賠償責任発生時の示談交渉代行は付帯されており、難しい交渉ごとは保険会社の担当者に一任するのも得策だろう。
ポイント
・自転車向け保険には便利な「付帯サービス」が付く保険もある
・自転車のトラブル時に無料搬送してくれるサービスがある
・賠償責任が発生した場合には「示談代行サービス」の活用が可能
(文/高見和也)