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東洋ゴム工業は、性能データを偽装していた免震ゴムを設置した55棟について、震度6強から震度7程度の地震で倒壊する恐れはないと国土交通省に報告しました。
東洋ゴム工業は、京都府舞鶴市に建設中の医療センターなど、国の性能基準を満たしていない免震ゴムを取り付けた55棟について、地震の際に免震ゴムや上部の建物の構造がどのくらい変形するか、建築の専門家に依頼し、調査してきました。
その結果、55棟すべてが、変形は基準の範囲内で、震度6強から震度7程度の地震で倒壊する恐れはないというデータが出たため、国土交通省に報告したということです。
ただ、先週、新たに明らかになった195棟の建物については、耐震性の検証がまだ続いているとし、4月上旬にも検査結果を発表するとしています。(31日05:05)