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トヨタは4月1日より、「カローラアクシオ」と「カローラフィールダー」のマイナーチェンジモデルを発売することを発表した。
カローラは、”地球人の幸福と福祉のためのカローラを”を念頭に、常に時代の変化に応じた価値を創造し、安心・実用・扱いやすさを優先したクルマとして、1966年からトヨタがつくり続けてきたモデルだ。
今回のマイナーチェンジでは、「カムリ」に似た大型で存在感のあるバンパーグリルを採用し、フィールダーはよりスポーティに、アクシオはよりモダンにフェイスリフトされた。
今回のマイナーチェンジでは、ハイブリッド開発で磨いた燃焼技術を生かした高熱効率・低燃費エンジンの1.5L新開発エンジン(2NR-FKE)を採用(2WD・CVT車)し、JC08モード燃費23.4km/L(カローラフィールダーは23.0km/L)の低燃費を実現した。
このエンジンでは、ハイブリッド車に採用しているアトキンソンサイクルのほか、VVT-iE(電動連続可変バルブタイミング機構)などを採用し、燃費と動力性能を高い次元で融合させている。 また、アイドリングストップ機能(Stop & Start System)も標準装備された。
また、ハイブリッド車は、ハイブリッドシステムを高効率化することで、JC08モード燃費33.8km/Lを実現している。
インテリアは、現行モデルをベースにサイドのエアコン吹き出し口の形状を変更し、操作性と質感が向上している。
ステアリングホイールとシフトノブの本革巻きに高触感なスムースシボを採用。また、一部グレードはシフトハウジングとシフトベゼルをピアノブラックとし、シフトハウジングにメッキ加飾を追加することで上質感がさらにアップしている。
今回のマイナーチェンジでの目玉は、複数の安全装備をパッケージ化した”Toyota Safety Sense C”をトヨタ初採用した点だろう。
”Toyota Safety Sense C”はレーザーレーダーとカメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能とする3つの安全装備をパッケージ化したものだ。
1:衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ
レーザーレーダーとカメラを用いて前方の障害物を検知し、衝突の危険がある場合、まずドライバーにブザーとディスプレイ表示で警報を出すことでブレーキを踏むように促す。
そして、仮にブレーキを踏まなかった場合でも、例えば、停止車両に対し自車の速度が30km/hの場合は、自動ブレーキにより約30km/hの減速を行い、衝突回避を支援するのだ。…