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「食べるアート展 製作委員会」はこのほど、東京都・日本橋のCOREDO室町1の日本橋三井ホールにて「食べるアート展 L’art de Rosanjin -魯山人と新・美食倶楽部-」を開始した。会期は3月24日まで。
新・美食倶楽部
同展は書画、陶芸、料理などで妥協なく美を追求した美食家・北大路魯山人を「ナビゲーター」として展開するデジタルアート展。日本の若い世代や日本に住む海外の人々、訪日外国人旅行者など、国や世代を越えて日本の食文化を伝えることを目的としている。
コンテンツ「新・美食倶楽部」では、桜の木のオブジェと春をイメージしたプロジェクションの演出の下で、和食店「銀座 久兵衛」「紀尾井町 福田家」のメニュー”美食の一品”が楽しめる(別料金)。「銀座 久兵衛」は3月24日までの毎日、「紀尾井町 福田家」は3月21・22日に出店。1日200食限定で提供する。
「食のLABORATORY」では、フランスにおいて28歳で外国人最年少のミシュラン1つ星を獲得した松嶋啓介シェフの料理が楽しめる(別料金)。フランスで実際に起きた魯山人とカモ料理のエピソードから着想を得たというメニューは、1日600食限定で提供する。
「季節の食卓プロジェクション」は、テーブルの上に魯山人の器と一流料亭の会席の映像をプロジェクションで投影する。江戸の伝統を引き継ぐ一流料亭の器の柄や料理が体験できる。
季節の食卓プロジェクション
「美食音響カウンター」は、一流天ぷら店のもてなしを映像と音で体験できるコンテンツ。カウンターに座ると、プロジェクションにより揚げたての天ぷら一品一品が、まるでその場にあるかのように目の前に現れる。
美食音響カウンター
幅2メートルの魯山人の「器」の巨大模型も登場する。日本有数の立体造形会社が「銀座 久兵衛」の銘品をモデルに再現。大きな「器」にしたことにより、ディテールがよく理解できるという。
巨大魯山人器
その他にも物販コーナーや、新発売のウイスキー「響 JAPANESE HARMONY」を、3月10日から提供する限定バーも登場する。
同展の開催時間は11時~23時。入場料(税込)は一般1,000円、学生800円、小学生以下600円、3歳以下無料。
特急「しらゆき」に使用される車両E653系の臨時列車「特急『しらゆき』の車両体験号」が8日、信越本線新潟~脇野田間で運転された。びゅう商品専用の臨時列車で、参加者はひと足早くE653系1100番台の車内を体験した。
E653系「特急『しらゆき』の車両体験号」が信越本線を走行
特急「しらゆき」は3月14日のダイヤ改正でデビュー。上越妙高駅(脇野田駅から改称)で北陸新幹線と接続し、新井・上越妙高~新潟間で計5往復運転される。
E653系1100番台は計16両(4両編成を4編成)投入予定とされている
使用車両のE653系1100番台は4両編成(指定席2両・自由席2両)。日本海と青い空、日本海に沈む夕日をイメージした外観となり、車内は北陸新幹線E7系・W7系の普通座席に使用されるデザインに近いものを採用。北陸エリアから新潟エリアまで、車内イメージに連続性を持たせるように工夫されたという。
8日の臨時列車「特急『しらゆき』の車両体験号」に使用されたのはE653系H202編成。往路は新潟駅を9時31分に発車し、新津駅・東三条駅・長岡駅に停車しながら3時間かけて信越本線を走行。脇野田駅には12時26分に到着した。新駅舎や自由通路を見学する時間が設けられた後、13時32分に脇野田駅を発車。復路は脇野田~新潟間を約2時間で走行し、新潟駅には15時41分に到着したという。
定期列車の特急「しらゆき」は、上越妙高~長岡間1時間強、上越妙高~新潟間はおおむね2時間前後で結ぶ予定。北陸新幹線から特急「しらゆき」へ乗り継ぐと特急料金が割引となり、金沢駅から利用した場合の運賃・特急料金(通常期)の合計は柏崎駅まで7,860円、長岡駅まで8,840円、東三条駅まで9,160円、新潟駅まで1万130円とされている。
西武鉄道は21日、「弱虫ペダル GRANDE ROAD 記念乗車券」を発売する。自転車ロードレースにかける高校生たちを描くテレビアニメ『弱虫ペダル』の各シーンや原画などを展示する「弱虫ペダル原画展」(西武池袋本店にて3月21~30日開催)に合わせて企画された。
「弱虫ペダル GRANDE ROAD 記念乗車券」(西武鉄道バージョン)台紙中面イメージ
この記念乗車券は、『弱虫ペダル』の主要キャラクターを描いた硬券乗車券6枚とブックレットタイプの台紙、描き下ろしの卓上アートボードのセットで、1セット2,000円。台紙には、自転車を列車で運ぶ「輪行」のために西武秩父駅を訪れた主要キャラクターの姿などが描かれる。池袋駅・西武新宿駅・所沢駅の3駅で、合計5,000セット限定で販売する。
西武グループの伊豆箱根鉄道でも、別バージョンの「弱虫ペダル GRANDE ROAD 記念乗車券」を発売。主人公たちのライバル校「箱根学園」のメンバーをデザインした硬券乗車券6枚を描き下ろしの二つ折り台紙にセットしたもので、発売額は1,500円。3月21日に西武線池袋駅で3,000セットを先行発売し、22日から伊豆箱根鉄道修善寺駅で販売する。販売数量は先行販売分も含めて5,000セットとなる。
JR東日本は9日から、「武蔵野線よくするプロジェクトラッピング・ADトレイン」(205系8両1編成)を武蔵野線で運行開始する。同プロジェクトのロゴなどを車体に掲出するほか、車内にはこれまでの取組みを広告として掲出するという。
ラッピング電車の車体に掲出される「武蔵野線よくするプロジェクト」ロゴマーク
「武蔵野線よくするプロジェクト」は、ソフト・ハード両面での品質やサービス向上のための取組み。強風や大雨といった自然災害による遅延対策として防風柵設置などの防災強化を推進する一方、駅や乗務員などに寄せられた利用者の声をもとに、使いやすくわかりやすい施設作りや案内に努めている。
今回のラッピングトレインでは、案内表示の強化や多機能トイレの設置、ホーム延伸など35項目の改善事例を車内広告として掲出し、これまでの成果を利用者にアピールする。運行期間は4月19日まで。
ライフスタイルブランドの先駆者「ポール・ポワレ」を考える"Think of Fashion 025"の画像
2015年3月8日(日)18時より、ライフスタイルブランドの先駆者「ポール・ポワレ」についてあらためて考えるThink of Fashion 025が開催される。会場は原宿の“服も作れるコワーキングスペース「coromoza fashion laboratory」”。
この「Think of Fashion」は、人々の装いについての文化や社会現象などを考えていく会で、過去にクリスチャン・ディオール、ヴィヴィアン・ウェストウッド、コムデギャルソン、トム・ブラウン、ア・ベイシング・エイプ等を取り上げており、25回目の今回は「ポール・ポワレ」をテーマとする。講師には、神戸大学国際文化学部准教授の朝倉三枝氏をお招きする。
1906年にコルセットを使わないハイウエストのドレスを発表し、20世紀ファッションに新たな方向性を示したポール・ポワレ。彼は、ブランドの世界観を衣服から生活全般に広げ、ビジネスとして展開した最初のデザイナーでもあった。
若手アーティストとのコラボレーション、デザイナー初の香水、デザイン学校やインテリアショップの運営など、従来のファッションデザイナーの域を超え、衣食住に及ぶ幅広い活動を展開したポワレの足跡をたどりながら、ファッションを軸に豊かな生活を提案するライフスタイルブランドがどのように誕生したかを考えてみたい。
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