政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
新国立公文書館建設議連の逢沢一郎副会長(右から3人目)から要請書を受け取る安倍晋三首相(同2人目)=26日午後、首相官邸
安倍晋三首相は26日、新たな国立公文書館の建設を目指す超党派議連の逢沢一郎副会長らと首相官邸で会談した。首相は過去に米公文書館を訪れたことに触れ、「どういう歴史をたどってきたか、誰でも身近に感じることができる。わが方は歴史への力の入れ方が小さい」と述べ、新館建設に当たっては米国を参考に「建国の精神を主張する」展示を充実させたいとの考えを示した。
逢沢氏らは、今国会中に新館の建設場所を選定する意向を示し、「所要の予算確保を進めてほしい」と要請した。東京・北の丸公園にある現公文書館は手狭な上、老朽化が進んでいることから、建て替えが検討されている。