政治そのほか速
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参院議員5人が1月に結成した「日本を元気にする会」は17日午後、初の党大会を東京・JR新宿駅東口の街頭で開いた。国政政党の大会が屋外で開催されるのは異例で、繁華街を行き交う歩行者らに、党綱領の承認などの様子を公開して「開かれた党」をアピールするのが狙いだ。
松田公太代表やアントニオ猪木最高顧問らが、選挙運動に使う街頭宣伝車に登壇し「政策を国民と共に決定する政党」とする綱領を集まった党員に示し、拍手で承認。統一地方選の候補者や新ポスターを披露する。
元気にする会は「直接民主型政治」の実現を掲げ、重要法案への賛否を決める際には党員投票を実施。
【共同通信】