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みなさんは、結婚にどんなイメージをもっていますか? “夫婦がいつも仲良く、とにかく幸せ”というイメージでしょうか?
神戸学院大学教授の神原文子氏は著書『子づれシングル』の中で、
<未婚女性の多くが結婚にマイナスのイメージをもっている>
と言っています。実際、未婚女性からは「結婚って大変そう」「今の私には無理」など、結婚に対するマイナスイメージからくる発言が聞こえてきます。
そこで今回は、具体的に、未婚女性がどんな部分にマイナスイメージをもっているのか、神原氏の著書『子づれシングル』を参考に、5つご紹介します。
■1:我慢
「結婚は我慢」ということばは、みなさんも一度は聞いたことがあると思います。「結婚相手の発言や行動が許せなくても、別れるわけにいかないので我慢しないといけない……」というイメージのようです。
確かに、我慢をしなければいけない部分もあるようですが、我慢だけでもないはずです。例えば、結婚した友人から“我慢ばっかり”と聞いたとしても、幸せな部分は“ノロケ”になるから話していない可能性だってありますよね! 結婚でなくても、恋愛中だって我慢することはたくさんあります。
夫になる男性と価値観をすりあわせ、”我慢”だらけにならない結婚生活を送るよう、意識する必要がありそうです。
■2:束縛
日本は一夫一婦制です。結婚したら、他の異性との関係は許されないということになっていますよね。たとえ、浮気や不倫の関係ではなくても、結婚してしまうと、自由に遊びに出られないという息苦しさを感じるようです。
でも、夫婦がいつも一緒でいる必要は必ずしもないはず! 最近では、別居婚というかたちを選ぶカップルもいます。お互いの自由を尊重する結婚生活があってもいいですよね。夫婦オリジナルのルールを作って、周囲との交友関係は大切にしたいものです!
■3:家と家の煩わしさ
みなさんも、結婚式場で“◯◯家様、◯◯家様披露宴会場”という表示を目にしたことがあると思います。日本の結婚は、家と家とのつながりを大切にしなければならないという考え方が残っています。結婚相手の家族、親族との付き合いは、面倒なもの。
でも、家と家の関係がこじれると、夫婦関係に亀裂が入ることもあるようなので、上手く立ち回る必要があるかもしれません。
■4:嫁姑関係
メディアなどで、嫁姑問題が取り上げられたり、自分の母親が姑と上手くいっていない場面を見ると、嫁姑関係を煩わしく思うのも仕方がないことかもしれません。彼を産んでくれた人と思えれば、感情の収まりもつくのではないでしょうか?
夫になる男性とは、結婚に至るまでの過程がありますが、姑は、結婚するその日まで他人です。他の人間関係と同じで、いつも仲良しという方が難しい。一番大切なのは夫との関係、ということを忘れてはいけませんね。
■5:家事が嫌
結婚するまで実家暮らしで、母親が掃除、炊事、洗濯、すべてやってくれる環境にいると、自分ひとりで家事を全てこなすというのはなかなか想像できないことかもしれません。家事をやってみれば、意外と向いていたとか、得意だったということだってあるかもしれません。
そもそも、家事は女性がやるものというのは、固定観念ですよね。家事が得意な男性と結婚すれば、相手が引き受けてくれるかもしれません。
さらに、“掃除だけ”とか“炊事のみ”をアウトソーシングして“プチ家政婦さん”を上手く活用すれば、家事の負担は減るはずです。家事が嫌いなら、試してみない手はないですよね!
いかがでしたか?
結婚は、実際にしてみないとわからない部分が多いもの。結婚のマイナスイメージに捕われて、結婚に踏み切れないのはもったいないかもしれません。
既存の結婚イメージを打ち壊して、新しい結婚のかたちを目指してみるのもいいかもしれません!
【相談者:20代女性】
大学を卒業し、4月から社会人です。しかも、ずっと好きな人と同じ会社だということを知りました。でも彼は多分、私の存在すら知らないと思います。どうしたら彼と仲良くなれるでしょうか? 自分のことを話すのが苦手で何を話せばいいのか分かりません。
●A. 心理学を上手く使って自然に距離を縮めましょう。
こんにちは。トータルヘルスナビゲーターのSAYURIです。ご相談ありがとうございます。
意中の人と同じ会社なんて、それだけでもとっても嬉しいですよね。コミュニケーションについてのご相談は多くあります。その中でやはり多いのは、「何を話せばいいのか分からない」というもの。しかし、円滑なコミュニケーションは話すことより、聴くことから始まるのです。
今回は、心理学の『単純接触の法則』と『類似性の法則』から、意中の人との距離の縮め方を考えてみたいと思います。
●単純接触なら、人見知りさんでも大丈夫!
バスや電車での通勤などで、毎日見かける人を最初はなんとなく見ているだけでも、気が付いたら好きになっていた! 大学のゼミでいつも一緒になる人を話したこともないのに好きになっていた! これが単純接触の代表的なパターンです。
コミュニケーションが苦手であるとか、人見知りをするとか、そういった人はいきなり声をかけて何か話さなければいけないと思い込みがちです。しかし、人は何度も顔を合わせる人ほど意識しやすい性質を持っているので、最初は目が合ったときに会釈だけでも構わないのです。
そして、「おはよう」「お疲れ様です」とあいさつを交わせるようになれば、第一段階はOKです。
●類似性の法則で距離を縮める!
あいさつができるようになったら、「今日の研修の内容、難しかったですね。分かりました?」といったような差し障りのない質問から、会話を始めるといいでしょう。
人は慣れない環境におかれた場合、同じ立場の人に親近感を感じます。入社したばかりで不安や分からないことばかりなのは、あなたも彼も同じですから、その類似性をうまく活用してください。
そして、“同じ大学”であったことも大きなポイントになるので、さりげなく自分の出身校について話せば、仮にそれまであなたの存在に気が付いていなかったとしても、同じ出身校であるという印象が彼に安心感や親近感を持たせてくれます。
●距離が縮まったら、色々聴いてみましょう
冒頭にコミュニケーションの基本は“聴くこと”だとお話しましたが、質問するにしても、尋問のような質問では引かれてしまいます。
会話を長続きさせたいときは語尾を上げて質問し、笑顔でうなずいたり相槌をうったり、共感したりするだけで、自分のことを必死で話すことをしなくても、次第に相手があなたに興味を持って質問してくるでしょう。
彼の質問に対しては、笑顔で素直に答えましょう。心理学のテクニックにこだわりすぎると不自然な会話になってしまうという落とし穴もあります。会話ができるようになったら、やはり素直が一番と言ったところでしょう。
●ライター/SAYURI(トータルヘルスナビゲーター)
恋愛、そして性衝動がホルモンに大きな影響を受けるのは周知の事実。特に女性は生理があり、約1カ月の間に心身に大きな変化があります。いつなら「お持ち帰り」されやすいのかなど、女性のホルモン周期から解説します。
送別会で持ち帰り!後輩だけでなく先輩を送別会後に誘ういい方法は?
■女性のホルモン周期
女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)があり、これら2種類のホルモンの分泌量は、図のように約28日周期で変化します。その変化に合わせ、生理周期は「月経期」「卵胞期」「黄体前期」「黄体後期」の4つに分かれます。
●エストロゲン
脳下垂体からの卵胞刺激ホルモンに刺激されて、卵巣から分泌されるホルモン。卵胞を育て、子宮内膜を厚くして、妊娠の準備に備えます。美肌や女性らしい体を作ります。また、自律神経を安定させ、血管、骨、関節、脳などを健康に保つ働きをします。
●プロゲステロン
脳下垂体からの黄体形成ホルモンにより分泌されるホルモン。エストロゲンの作用により厚くなった子宮内膜を柔らかくふかふかにして妊娠の成立を促したり、妊娠した時にそれを維持するため水分や栄養素を溜め込む性質があります。
■「お持ち帰り」されやすいのは生理直前
「生殖」という意味での性欲であれば、最も性欲が高まるのは、生理後1週間後くらいに訪れる排卵日付近です。最も妊娠しやすい時期なので、当然のことですね。しかし、お持ち帰りに適しているのは、実は生理の直前、「黄体後期」と「月経期」の境目です。
女性にも男性ホルモン(テストステロン)は分泌されており、男性的な性衝動(能動的かつ攻撃的な性衝動)を高める作用があると言われています。逆に、男性的な性衝動を抑えるのがエストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンです。
黄体後期と月経期の境目付近は、女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンの分泌が低下し、一時的に男性ホルモンが優位になる時期です。そのため、男性的な性衝動、いわゆる「やりたい!」というような性欲が高まりやすい時期と言われています。
実際、エルシーラブコスメティックが300人の女性に実施したアンケート結果では、91.9%の女性が「性衝動に駆られることがある」と回答しており、そのシチュエーションのBEST3は以下の通りです。
1位 生理前
2位 Hなもの(動画・写真・映画・小説・言葉など)を見聞きしたとき
3位 ずっと好きな人に会えないとき
「生理の前」は、「排卵期」の5倍の回答数で、妊娠しやすい「排卵期」よりも、排卵の終わった「生理の前」の方が、女性の性的欲求が高まることが示唆されています。
■「目の狂い」にご用心!
米テキサス大学の心理学者、クリスティーナ・デュランテ氏が英語圏科学情報サイト『Science Daily』に発表した調査結果によると、「妊娠しやすい排卵日付近の女性はイケメン、そうでない女性は真面目そうな男性を好む」という傾向があるとのことです。
ディランテ氏が行った調査は、以下のような内容です。
・月経周期の正常な女性被験者を集め、2種類の男性の写真とプロフィールを配布し、“夫にするならどちらの男性がいいか?”という質問をする。
・男性の写真は、片方は、ルックスがよく、モテそう、または遊んでいそうな男性
・もう片方の男性は、ルックスはあまり良くないけれど、真面目で浮気をしなそうな男性
回答を集計し、各自の月経周期と照らし合わせたところ、上述のように、「月経周期的に妊娠しやすい状態にある女性の過半数がイケメン男性を選び、それ以外の女性は全員、後者の真面目な男性を選んだ」とのことです。
以上のように、性衝動が強くなるのが生理直前、面食いになりがちなのが排卵期です。これらの時期は冷静な判断力が狂いがちな時期といえます。
性行為から始まり、うまくいく恋愛も当然ありますが、不幸な結果になるリスクは当然あります。後悔するようなことにならないよう、排卵期と生理直前は、特に冷静な判断を心がけるようにしてください。
【相談者:20代男性】
今まで付き合って来た女の子たちから、「男らしくない」という評価を受けることがあります。見た目はけっこうガッチリしてる方だし、声も低い方なのですが、いざというときの言い回しがセコいらしいのです。 女性に「男らしい!」と思われるには、どんなことを言い、どんな行動をすれば良いのでしょうか。
●A. “男らしさ”を学ぶなら、少女漫画を教科書にして!
こんにちは、恋愛系動画ブロガーSAKURAです。
お話をお伺いして、私もなんとなくご相談者様がどういうタイプの男性か、想像できたような気がします。きっと、心優しいけれど言い回しがどうしても“恩着せがましく”なってしまうタイプなのではないでしょうか。多くの女性は、さりげなく責任を全て被ってくれるような男性の言い回しが大好きです。
たとえば、「今度の日曜日、遊園地に連れて行ってあげるよ!」と言うよりも、「今度の日曜日、遊園地に行きたいから付き合ってよ!」と言われた方が、爽やかで負担の少ない言い回しに聞こえるものです。
後者は100%自発的で、あなた自身を満足させたいという目的でさりげなく誘われている感じがしますが、前者は「君を喜ばせるために僕がわざわざ遊園地まで連れて行ってあげるよ、嬉しいだろう?」というニュアンスが含まれているかのように聞こえるんですね。日本語って不思議。
●女性をキュンキュンさせる言い回しを学ぶなら少女漫画が最高!
そんなご相談者様にはぜひ、少女漫画、特に恋愛モノの少女漫画を熟読していただき、女性がどんな言い回しにキュンとするのかの参考にしていただければと思います。参考までに、フリマアプリ『Fril』が実施した女性向けアンケートによる、「女子がキュンキュンする漫画」トップ4をご紹介します。
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・1位……『アオハライド』咲坂伊緒・作(人気キャラ:馬渕洸)
・2位……『君に届け』椎名軽穂・作(人気キャラ:風早翔太)
・3位……『花より男子』神尾葉子・作(人気キャラ:道明寺司)
・同3位……『ストロボ・エッジ』咲坂伊緒・作(人気キャラ:一ノ瀬蓮)
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もちろん漫画というのは表現が誇張されているものですから、そのまま真似してしまうと今度は「イタい人」という汚名を着せられてしまうかもしれません。そこは大人の判断力で、「これなら日常生活で使えるかも」「この言い回しはああいうときに使えば嫌味が無いかも」と、臨機応変に取り入れてみてくださいね。
ぜひ女性が憧れる、“少女漫画みたいな恋”を演出してみてください。きっと困るくらいモテちゃいますよ!
【参考リンク】
・Frilユーザーが選ぶ《女子がキュンキュンする漫画ランキング》 | Fril
【関連リンク】
・少女漫画に男らしさを学ぼう!【女子がキュンキュンする少女漫画TOP4】(YouTube)
●ライター/SAKURA(恋愛系動画ブロガー)
矛盾という言葉がある。
どんな矛でも通さない、世界で一番強い盾がある。一方、どんな盾でも突き破る、世界で一番強い矛がある。さて、ではその世界一同士がぶつかりあったら……という逸話から来た言葉だ。
小学生の頃から、学校の先生に「自分に勝て」と言われ続けてきた。少しでも弱音をはくと、「そんな弱い自分じゃダメだ。自分に勝つもっと強い自分にならないと」と、自分を叱咤激励し鼓舞してきた。ほとんど強迫概念かのように、そう信じて頑張ってきた。だが……疲れた。
そんな疲れたある日、ふと気がついたのだ。待てよ、自分に勝つ?それってもうひとりの自分が、忌むべき負けることに他ならないのではないか、と。逆説的にいうなら、あえて自分に負けてみる。するとどうだ! 必然的にもうひとりの自分が勝っているのだ。
すなわちどんな生き方をしたところで、自分にどんな勝負を挑んだところで、所詮自分が自分である限り、自分は自分に勝つのだし、それは自分が自分に負けることでもある。常に1勝1敗。どうあがいても勝ち越すことはないのである。
話はころりと変わるのだが、スポーツ新聞や週刊誌には、必ずHなページが設けられている。そしてスポーツ新聞や週刊誌は、通勤のよく混んだ電車の中で読まれるものと相場が決まっている。
あの満員電車の中で、過激でHな記事を読む、それも読み切る根性には感服するが、それも自分に勝ったことになるのだろうか? そのHな記事のページを1枚めくれば、教師とか警官とか、あるいは社会的地位の高い人の破廉恥罪……痴漢とか婦女暴行とか下着泥棒とか……が、眉間に皺を寄せた論調で記事になっていたりする。果たしてこれは悲劇なのか喜劇なのか? 冗談なのかマジなのか?
世の中に、これほどの矛盾はない。欺瞞といい換えてもいいかもしれない。この場合、自分に勝つとはどういうことだろう。素直にHな記事に反応すべきなのか。それともそうした邪心を抑えて、平然と読み流すべきなのだろうか。いやいや、そもそもそうした記事を満員電車で読むべきなのだろうか? 恥を押し殺して読むことが自分に勝つことなのか、それとも欲望を理性で抑えて読みたいのに読まないやせ我慢こそが、自分への勝利なのだろうか?
朝の通勤ラッシュという、どこにでもある日常の風景にだって、このような葛藤がある。そしてその葛藤とは、小学生の頃から「自分に負けるな」と洗脳され続けてきた強迫観念にこそ、その悩みの根源があるのではないだろうか。
歌の文句ではないが、勝った負けたと騒ぐじゃない。勝つと思うな思えば負けなのだ。勝敗とはコインの裏表であり、勝ちは負け、負けはすなわち勝ち。負けるが勝ち、という言葉もある。いやいやもしかすると勝ち負けなどというものは、そもそも存在しないのかもしれない。だとすれば、そんな勝負に挑む、それも自分に勝負を挑む様は、あたかも滑稽なドン・キホーテではないか!
だからボクはもう自分に挑むことは、端からやめた。勝ち負けではない、ジャンケンで言うところのアイコの人生を歩むことに決めたのだ。そして勝敗にこだわらない達観こそが、女性にモテることにつながると信じていたのだが、いやはやそれは単なる優柔不断な、煮え切らない男として、少なくとも恋愛においては連戦連敗になることも付け加えておく。それにしても満員電車のスポーツ新聞のHな記事。読むべきか、読まざるべきか?
イラスト: 田渕正敏
(大羽賢二)