政治そのほか速
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寝ても寝てもまだ眠い春がやってまいりました。筆者のまわりでも、「日中眠くて仕事にならない」「会議中に眠らないように、ボールペンで太ももを何度も差した(!)」などの声を聞きます。もちろん筆者自身も毎日どんより眠いです。この眠気、どうにかしたい! ということで調べてみました。
そもそも、春ってどうしてこんなに眠いんでしょう?
実はこの眠気には自律神経が深く関係しているそうです。冬から春にかけては気温が大幅に変化し、天気や気圧が変わりやすい。そのため冬のカラダから春のカラダに移行する過程で、自律神経が乱れやすくなるそうです。自律神経はカラダのリズムを調節する役割があるので、休息と活動のバランスが狂い熟睡できず、だるくなったり眠気を覚えてしまったりするというメカニズム。また、あたたかくなることでカラダの表面の血行がよくなり、脳に血液がいかなくなることも眠気が襲ってくる一因だそうです。こたつに入ると眠くなる原理といっしょですね。
なるほど、春の眠気の理由はわかりました。
ではどうやって、その「沼に引きずり込まれるような眠気」につきあっていったらいいの? ってことで、再びさぐってみました。
電車に乗っている間、昼休みのちょっとした時間等、15〜20分程度のうたた寝をするといいそうです。これは筆者も実感していて、「今すぐ突っ伏したい!」というような眠気のときにはかなり有効。それがたとえ5分でも電車やトイレに座りつつ船を漕ぐと、そのあとのスッキリ感が違います。なお、30分以上のうたた寝をすると、いつまでも眠気が長引いてしまい逆効果だそうです。
ごく当たり前のことですが、こういう時期は余計な活動はなるべく控え、夜は早く寝てしまうことが重要。休日もなるべく外出はひかえ、カラダを休ませる。筆者もヒマさえあればダラダラしています。とはいえ、ふだんのリズムを崩すような寝だめもよくないそう。
春は冬の間にカラダにたまった老廃物が出てくる時期でもあります。だるさは老廃物が出てきて、細胞が蘇るときのサイン。このとき積極的に解毒効果のあるものを取ると、カラダの中の浄化が進み、だるい症状も早くおさまるとか。解毒効果がある食物は、ふきのとうや山菜、菜の花などの、ほろ苦い春の野菜。旬のものは、役割があってその時期に出てきているのです。…