政治そのほか速
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春と言えばお花見。趣味の仲間や学生時代からの友人たちと集まる機会ともいえるでしょう。なかには面識のない参加者もいて、新たな出会いの予感につい浮かれてしまう人もいるのではないでしょうか?
しかし、結婚している女性に聞くと、花見の幹事を務めていた経験のある男性の方が幸せな様子。その理由をインタビューしてまとめてみました。
◆リーダーシップがある
「私の夫は、趣味サークルの幹事を毎年率先してやっていました。彼いわく、『俺が仕切らないと会がまわらない』そうです。実際、参加者をとりまとめるのは上手だし、毎年スムーズに回が進行するんですよね。結婚したときも、役所の手続きや結婚式の準備等は彼がしてくれて、私は任せっぱなしでした。楽ですよ(笑)」(26歳/銀行員)
幹事は、参加者をまとめるのが仕事です。つまり、リーダーシップが求められます。
なんでも一人で決められない男性は、頼りがいがありません。男性にはリードしてもらいたいと考える女性にとっては、重要な要素といえるでしょう。
◆マメである
「今の旦那とは学生時代の友人に誘われたお花見で知り合ったのですが、幹事をしていましたね。帰宅するのが遅くなったり、連絡はマメにしてくれるので助かります。それは付き合い始めから結婚した今まで変わりません」(28歳/専業主婦)
イベントの準備も幹事の仕事です。参加者への告知や場所の下調べ、当日の参加者への連絡など、決め細やかな対応が求められます。つまり、幹事を請け負う男性はマメであるといえます。
連絡無精やものぐさな対応ばかりする男性と結婚すると、女性側からアレコレ働きかけなくてはなりません。その点、マメな男性なら、自らせっせと動いてくれるのです。
◆イベント好きである
「私の彼はイベント好きです。誕生日やクリスマスはもちろん、付き合った記念日や結婚記念日なども、こまめにお祝いをしてくれます。結婚して3年が経ちますが、毎年共通の友人たちを集めた花見を企画してくれますね。1年に何回もイベント事があるのですごく楽しいです」(29歳/公務員)
イベントが嫌いな男性は、そもそもお花見に参加しません。ましてや、幹事にもならないでしょう。このような男性と結婚すると、クリスマスや誕生日などのイベントをスルーされる可能性があります。さらに、GWやお盆など、旅行のシーズンにも、遠出しない夫婦となってしまうかもしれません。
その点、イベント好きな人を旦那にすれば、旦那自ら計画を立てて旅行やイベントを楽しんでくれる可能性が高いといえます。イベントやお出掛けが好きな女性なら、特に気を付けたい部分ですね。
花見の幹事をする男性と結婚すれば、色々と取り仕切ってくれたり、旅行などの計画も積極的にとり組んでくれます。アウトドア派やイベント好きの独身女性さん、この春はぜひ、幹事男性をお見のがしなく!
(三角サチコ/東京独女スタイル)