政治そのほか速
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こんにちは。
恵比寿の女性専門カウンセリングルームfour-heart-cloverカウンセラーの荻です。
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恋愛って本当に大きな影響を与えるんだなって最近よく思います。
恋人から言われた言葉が良くも悪くも今後を左右してしまうこともありますしね。
大きな喜びや楽しさもあるし、悲しみや傷を作ることもある。
人と人が深く結び付いていくのでそれだけ影響力もあるということですよね。
だから、自分に合う相手を選び、自分なりに幸せに、楽しく過ごせる相手を見つけてほしいなと思います。
前回は『服装の制限』について書かせていただきました。
今回も束縛つながりで『常に浮気を疑われる』について書かせていただこうと思います。
■相手を好きな気持ちがあるからこそ不安になることはある
恋愛において、相手を好きだなと思うと同時に不安がこみ上げてくることはよくあると思います。
だって、自分がこんなにもほっする人なのだから、「他の人もみんな同じように思うかもしれない」という不安を持つ人もいるでしょうし、大好きだと思う気持ちがあるからこそ、その大切な人を失うことに対して不安を持つ人もいると思います。
『不安』を持つこと自体は、よくあることですし、これで即おかしいとかデートDVだということではないです。
では、どこからデートDVになるかというと…
■何をしててもすぐ浮気しただろうと疑われてしまう
学校や職場のように異性がいても仕方がない場面でつねに浮気を疑われてしまうことは、
デートDVに当てはまります。
例えば、業務的な話を同僚としていただけでも「あいつと何を話してたんだ! あいつと何かあるんだろ? 絶対におかしい」などと言われてしまいます。さらには「疑われたくないなら、今後あいつとは話をするな!」という風に言われてしまう人もいます。
しかし、職場や学校と言った場所で、異性と話をしないのはあまりに不自然ですし、難しいと思います。
そこで、やはり業務的なことは連絡を取らないわけにはいかないと話をすると「そこまでして、異性と話をしたいのか? お前は淫乱か?」などと罵られたりすることもあるそうです。
また、お友達と会う約束をしていると話をしたら「男と会うんだろ? お前は信用できない!」などと勝手に話がエスカレートしてしまう場合もあります。
電話に出られなかったり、メールの返信が遅くなると「どの男に抱かれていたんだ! SEXは気持ち良かったか!」などと耳を塞ぎたくなるような、行き過ぎた妄想で責められることもあります。根拠もなく、なんでこんなことを言われるのか全く分からないまま、浮気と決められ責め続けられることもあるようです。
さらには、外出先の店員さんなどがたまたま異性で注文をしたり、お会計をしただけでも「お前は今あの店員に色目を使っていた。本当に男たらしな女だよな」などと言いがかりをつけられてしまうこともあります。
このように、何をしてもすぐに「浮気したのではないか?」と疑われたり、または、「心の中に浮気心があるんだろ!」と決めつけられたりし続けられると、それは、全くの事実無根であれ、「私は疑われるような言動があるのかもしれない」という気持ちに陥ってしまうのです。
これがデートDVの怖いところだと思います。
■彼に疑われない人になろう!と頑張ってしまうと孤立してしまう
何もしていないし、何も思っていないのに、浮気や浮気心を疑われる。
きちんと状況を説明し、違うと訂正しても「お前の心の中に淫乱な思いがあるのが見えてるんだ」や、「無意識にでも男を誘うってホント、お前って男好きだよね」などと言われてしまうと、「自分の中の潔白を証明しなくては!」という気持ちになってしまう場合が多いです。
なんで、「こんなに疑うんだろう?」「この人、なんで私を信じてくれないんだろう?」「こういうことを言うって何か違うんじゃないか」って思えたらいいのですが、「もう疑われないようにしよう!」となってしまうと…
【後編に続く】
Text/荻尚子