政治そのほか速
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●恋愛と嫉妬の関係
恋愛に嫉妬はつきものです。いいえ、恋に落ちたその瞬間から人は嫉妬という感情の虜になってしまうのです。愛する人を独占したい。自分だけをみつめていて欲しい。絶対によそ見はして欲しくない。そう強く思うのはむしろ当然で、嫉妬の伴わない恋愛感情は本物ではありません。
●嫉妬から妄想に発展
さて、この嫉妬という感情、誰にとっても厄介なもので、いくら年齢を重ねても上手にコントロールものではありません。しかし恋が燃えさかるにつれ嫉妬の念も増大し、やがてあなたの嫉妬心が恋愛そのものを破滅に追い込む場合も少なくないことを忘れてはいけません。
例えばこんな場合です。逢えないときも毎晩あったカレからの電話がいくら待っても、来ないとします。深夜零時を回ったというのに、メールの1本もない・・・。おかしい、何かあったのかしら。
どんな状況だって1行のメールくらい打てないなんていうことはありえないわ。もしかして浮気?女のコとデートしてそのあとまさか・・・。小さな疑念のタネがやがてどす黒い妄想になり、さらに恐ろしいことに妄想は大きな妄想を呼びます。
そうよ、きっと浮気をしているに違いないわ!この間、昔のカノジョから連絡があったって言っていたけれど、やけぼっくいに火がついたのかもしれない。いいえ、そうに違いないわ。あなたの心の中では、カレはもう別の女性とベッドインしたことになってしまっているのです。
翌朝、カレから電話があったとします。「ごめん、夕べ残業のあと上司から誘われて飲みに行ったらすっかり酔っぱらっちゃってさ、おまけに店に電話を落としてきてしまって
もう大変・・・」すっかり妄想の虜になったあなたはカレの言葉が信じられず、いきなりきつい言葉をぶちまけます。「嘘おっしゃい!女と会っていたのね!全く連絡できないなんてありえないわ!」
ものすごい剣幕に、カレはびっくりしてしまいます。しかも、自分の話が全く信じてもらえないことに対して、こんな風にキレてしまうことだって考えられます。「いい加減にしてくれよ!オレが一体何をしたっていうんだよ!」
こんな風に言葉で反論しないとしても、たった一日連絡しないだけで、こんな風に詰め寄られる相手とはこれから到底やっていけない、ましてや結婚なんかしたらエライことになる。そんな風にカレは思うかもしれません。
よしんば、カレがみえすいた嘘をついてあなたを騙していたとします。だとしても、結局は鷹揚な女が勝つのです。カレの愛を信じて、静かに待つ。その姿勢に必ずカレは心打たれ、やがて反省することだってあると思います。
●最高の自分でいる事が大切
どんな時も自分磨きを怠らず最高の自分でいる。そして、どんな時も愛する人を信じ続ける。この2つこそ、恋愛につきものの嫉妬の念に打ち勝つ心得だと思うのです。