政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。

■結婚は2人で決めること
彼はいるけれど、なかなか「プロポーズをしてくれない」「結婚の話にならない」という人、結構多いんじゃないでしょうか?
本サイトで見る!
だからといって、「家に帰ったら机の上に雑誌『ゼクシー』が置いてある」状況は、もし私が男だったらどん引きします。「あの分厚さ=結婚の重さ」に、めまいすら覚えるはずです。
かといってある日突然、あなたから「結婚してくれないんだったら別れる」と駄々をこねられても、彼は困るのです。
なぜなら、どちらの作戦も「一方的」だからです。全然彼の気持ちを分かっていない。
あなたは「そんなこと言ったって、私はずーっと待ってるのに」と思うかもしれませんが、その気持ちもあなた側の一方的な気持ちなのです。
じゃあ、どうすればいいか? 彼とあなたで話し合えばいいのです。
これ、意外とできていないはずです。話し合ったと思っているカップルだって、結局は彼女の結婚したい理由と、彼女の思う勝手な未来設計図をバーンと広げて、彼を余計にビビらせているだけ、なんてこと少なくないと思います。
結婚は2人のうちどちらかが決めてするものではありません。1人ではできるものじゃないからです。
だからそもそも、彼から「僕と結婚して欲しい!」と言われるのも、正直どうかと思うのです。話し合った上でこの一言があるのが、私は一番望ましいと思います。私たち夫婦もそうでした。
大切なのは「あなたの気持ちを彼の状況を配慮しながら伝えること」そして、「彼の気持ちと考えを聞くこと」、そう、コミュニケーションすることです。これが「話し合う」ということです。
相手が話し合いに応じてくれない場合は、(忙しい等、彼が話をしずらいタイミングや状況がある時を除いて)そもそも、彼との結婚は考え直した方がいいかもしれません。結婚してからも、2人で話し合って決めることは山ほどあるので、そんな人とは結婚後、順調にいくとは思えないからです。
■彼はなぜプロポーズをしてこない?
まずは彼が「なぜこれまで結婚の話をしなかったのか?」「なぜプロポーズをしてこないのか?」の理由を引き出してみましょう。それには何かしら理由があるはずです。例えば、
・そもそも一生結婚なんて考えてない
・今じゃないいつか、だと思っている
・したいけど、怖い
・したいけど、自信がない
これ以外にも、人それぞれ理由はあるでしょう。
ただでさえ、日本人男性は自分の気持ちや考えを、言葉にして伝えるのは苦手です。だから、一生懸命彼の考えていることを引き出すのを手伝ってあげたらいいんじゃないでしょうか。
ようやく彼が「結婚」に踏み出していない理由を話してくれれば 、ほぼ話し合いの出口は見えていると言って良いかもしれません。
彼が「一生結婚したくない人」なら、それでも一緒にいるか、他に結婚願望がある人を探す、という選択肢しかありません。
でも、彼が「結婚したいけど怖い、自信がない」という答えだった場合、これは結婚まで導くチャンスはあなた次第だと思うのです。
この続きは来週、実際に結婚していない男性は「どうして結婚していないのか?」という例をだしながら、対策を提案させてもらおうと思います。
これで随分、結婚率がアップするはずです。お楽しみに。
Text/中村綾花