政治そのほか速
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素直でシンプルな言葉をかけられただけなのに、勝手に深読みしすぎて落ち込んだり悲しくなったりしたこと、ありませんか? その発言の主が男性となると、せっかくの恋のチャンスものがしてしまいます。今回は働く女子に、「男性の態度や言葉を深読みしすぎて自己嫌悪に陥った経験」について聞いてみました。
■「嫌いじゃない」→好き、「彼氏いるの?」→好きに変換してしまった
・「『嫌いな人とは飲みに行かないよ』と2人で飲みに行った男性に言われて、嫌いな人とは飲みに行かない=好きな人と飲みに行く=私は今日一緒に飲んでいる=私のことが好きなんだ! と舞い上がってしまった。意識し過ぎて挙動不審になり、その後誘われることはなかった……」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「高校のとき『彼氏いるの?』と聞かれて好意を寄せられてるのかと勘違いして、まわりに相談しまくったりワタワタしたけど取り越し苦労でげんなりした」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
自意識過剰なのか、思い込みが強すぎるのか、すべてを「私のことが好きなのかも」を変換してしまう女子っていますよね。人間同士の付き合いにおける「好意」を「恋」だと勘違いしてしまうと、恋心ではないとわかったときのガッカリ度合いが大きくなりそうです。。
■「おもしろい」→変、「かわいい」→昔はかわいくなかった、に変換
・「『おもしろいよね』と言われたときに、『変ってこと?』と落ち込んだことがあります」(29歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「『かわいくなったね』とほめられたのに、『昔はかわいくなかったってこと?』と勝手に落ち込んでしまった」(26歳/その他事務代行/事務系専門職)
一方で自分に自信がなさすぎて、人からのほめ言葉が嫌みや悪口に聞こえてしまうこともあるようです。落ち込む必要がないところでわざわざ落ち込んでしまうため、無意味にネガティブな時間を過ごす羽目になってしまいます。
■すぐに嫌われていると思ってしまう
・「私がみかんをあげたらすごく嫌そうだったので、私のことを嫌いなのかと思って落ち込んでたけど、ずっと後になってみかんが嫌いなことを知った」(33歳/金融・証券/専門職)
・「同僚に、いつも目が死んでいて目を合わさない男性がいて、嫌われているのかなと思ったが、誰に対しても同じような態度だったので単純にやる気のない人というだけだった」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
人からネガティブな言動を受けると、つい「自分のことが嫌いなんだ」と誤解してしまう人もいますよね。自分に向けられた他人のネガティブ言動が、「みかんが嫌い」「仕事が嫌い」なんていう単純な理由だったなんて!? びっくりですよね。
■彼氏の言葉も深読みするので、素直に「愛」が感じられない
・「パグを好きだと言っていてB専だから自分を好きなのかと思った」(27歳/電機/事務系専門職)
・「付き合っているのに、相手は行きたくないんじゃないかと勝手に考えて、自分からデートの約束をできなかった」(28歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
自分が好きな彼氏の言葉すら、素直に耳に入ってこないなんて女子も。単なるパグ好きが「B専」だと曲解されたり、「デートに行きたくない人」と決めつけられたりすると、男性も困りますね。
いかがでしたか? ネガティブすぎる深読みもポジティブすぎる深読みも、人それぞれあるようです。あまり深読みしすぎると言葉が素直に心に届かなくなるため、人とのコミュニケーションが大変になってしまいます。できるだけ、他人の言葉は素直に受け止めるようにするのが一番いいかもしれませんよ。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数177件(22歳~34歳の働く女性)