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長良川鵜飼(うかい)が5月11日に開幕するのを前に10日、岐阜市内の鵜匠(うしょう)宅などで鵜の検診が行われた。
この日は、県家畜保健衛生所などの獣医師5人が、鵜匠6人の自宅を順番に訪問し、鵜の体重測定や伝染病の予防接種、血液検査などを行った。検診の結果、127羽の平均体重は2・93キロ・グラム。最大体重は3キロ・グラムで、最小は2・4キロ・グラムだった。
鵜匠代表の山下純司さん(76)宅では、竹かごから出されて暴れる鵜を落ち着かせようと、山下さんが鵜の頭を押さえて、「カーヨ、カーヨ」と声をかけながらなだめていた。
山下さんは「今年の鵜は例年にないくらい元気。今年も鵜と一緒に一生懸命元気に働きたい」と話した。