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◇一流選手ら、HPで声援
今夏、近畿2府4県で開催される全国高校総合体育大会(読売新聞社共催)に向け、府実行委員会事務局が、一流アスリートらから動画で応援メッセージを集め、ホームページ(HP、アドレスはhttp://2015soutai.osaka.jp/)などで公開している。出場を目指す高校生を励まし、大会の機運を高めるのが狙いで、事務局は「多くの人に見てもらって、大会に興味を持ってほしい」としている。
高校総体で活躍したり、大阪にゆかりがあったりするアスリート、元選手を中心に依頼。高校総体で優勝した元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんや北京五輪陸上銅メダリストの朝原宣治さん、大相撲の横綱白鵬関らが協力し、高校生を励ます言葉を贈っている。
「一番大切なことは、自分の持っている力を最後まで出し切ること」(杉山さん)、「インターハイがゴールでなく、日本を代表するような選手になる気持ちで前に進んでいってほしい」(朝原さん)。昨秋以降、実行委のHPやフェイスブックで約20のメッセージが公開されている。
ハンドボールの宮崎大輔選手(大崎電気)も「少しでも力になれれば」と応じ、11日に八尾市立総合体育館で収録が行われた。宮崎選手は1998年、99年の高校総体で得点王となるなど活躍した。日本リーグの試合前に行われた収録で宮崎選手は「一人ひとりが自信を持って戦い抜いてください」と激励。宮崎選手のメッセージは、来月にHPにアップされる予定という。
大会は「2015 君が創る 近畿総体」の愛称で、7月28日、和歌山ビッグホエール(和歌山市)で総合開会式を開催。8月20日まで30競技が行われる。府内では、体操、バレーボール、ハンドボール、テニス、自転車、なぎなたの6競技が実施される。