政治そのほか速
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北陸新幹線開業後の誘客の目玉として、輪島市が整備を進めていた「輪島キリコ会館」(同市マリンタウン)と、「輪島塗会館」(同市河井町)が29日、輪島市内でそろって開館した。またキリコ会館が完成したことから、1993年度に着工された「輪島港マリンタウン」の完成式も開かれた。
キリコ会館には、能登の祭りで用いられる奉燈「キリコ」が、大小合わせて約30基展示。発光ダイオード(LED)の光の色が変化し、闇夜に浮かぶキリコの迫力ある姿を堪能できる。 輪島塗会館は、1階は展示販売スペースで、2階には、制作段階ごとにわんを並べて輪島塗の工程を紹介。制作に使うはけやへらなどの道具類の展示を充実させて、職人の世界を伝える。
入館料は、キリコ会館が一般620円、高校生470円、小中学生360円、小学生未満は無料。輪島塗会館は、2階展示室のみ有料で、一般300円、高校生200円、中学生100円、小学生以下は無料。問い合わせ先は、キリコ会館が市観光課(0768・23・1146)。輪島塗会館は輪島漆器商工業協同組合(0768・22・2155)。両館とも年中無休で、31日まで入館無料。