政治そのほか速
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東海道新幹線の最高時速285キロ運転が14日、始まった。速度向上は「のぞみ」がデビューした1992年3月以来23年ぶり。車両の改良などで15キロ速くなり、東京―名古屋間の所要時間は最短1時間33分と、2分短縮される。
JR東海によると、285キロ運転を行う車両は「N700A」と改造N700系の88編成。のぞみを中心に、日中は1時間に上下各1本運行される。ダイヤが乱れた際に早く回復できる効果もあるという。
同日午前6時25分から名古屋駅で開かれた出発式で、同社の柘植康英(つげこうえい)社長が「今後も東海道新幹線の安全性、快適性を磨き続けたい」とあいさつ。長谷川泰・名古屋駅長の合図で、285キロ運転となる、のぞみが東京へ出発した。