政治そのほか速
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道内のビジネスリーダーが中学校で授業をする「読売ゆめ授業」(読売ビジネス・フォーラム企画協力)が10日、札幌市南区の市立簾舞(みすまい)中学校で行われた。サッポロビール北海道本社の高島英也代表(55)が「日々の習慣が人生を楽しくする~ビールづくりから学んだこと~」をテーマに全校生徒157人を前に講演した。
講演で高島代表は、高校に入学した直後は数学が苦手だったが、数学の担任教諭の「(本塁打を量産した巨人の)王選手だって練習した。お前も練習せよ」という一言からスイッチが入り、得意教科に変わったことを紹介。「こうした言葉一つ一つが自分の支えになっている」と語った。
さらに、知識や経験、仲間を増やし、何事にも肯定的に考えて行動する習慣を身につける重要性に言及。「この習慣を身につければどんな困難にも立ち向かえるし、人生が楽しくなる」と語った。高島代表は講演の結びで生徒たちに同社のコマーシャルの言葉「丸くなるな星になれ」を贈り、安易に妥協せずに今後の人生を送っていくよう訴えた。