政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
東日本大震災の被災地や被災者を支援する団体による合同追悼式が11日、名古屋市中区の久屋大通公園もちの木広場で行われた。地震が発生した午後2時46分、参加者全員が黙とうし、実行委員長の石井弘子・東海岩手県人会会長(57)が「これからも被災者と被災地に心を寄せていきます」と宣言を読み上げた。
会場では1万本以上のキャンドルに明かりがともされ、「追悼 3・11 東日本」の文字が浮かび上がった。参加者は献花台に白のカーネーションを供えるなどして犠牲者を悼んだ。
福島県相馬市から子ども4人と避難している愛知県豊橋市、介護士堀内光子さん(56)は「津波で亡くなった近所の友人らの姿を今でも毎日思い出す。犠牲者の皆さんを忘れることはありませんとの思いを込めて手を合わせた」と話した。