政治そのほか速
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米国との国境に近いメキシコのティフアナにある中華料理店で、豚肉と称して「犬肉」が客に出されていたことが分かり、店主ら5人が逮捕された。10日付で香港・東網が伝えた。
店を訪れた客が、厨房で犬が殺されるところを目撃し、警察に通報した。警察が8日、この店を捜査したところ、かごに閉じ込められた子犬を発見。ゴミ箱からは頭部が切断された犬の死骸が見つかった。厨房の冷蔵庫から押収した肉が犬肉であるかどうかを鑑定する予定。保護された数匹の子犬は動物保護団体に引き取られた。
店主の周玉玉(ジョウ・ユーユー)容疑者は、犬を殺害したことを認めたが、「自分で食べるためだった。客には出していない」と供述した。逮捕された5人のうち、3人は中国籍。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
【北京共同】中国の優秀な人材を確保しようと日系企業16社が11日、北京市内の大学で合同就職面接会を開いた。中国人の学生ら約650人が参加し、企業の担当者を相手に日本語で熱心に自己アピールした。
日系企業で組織する中国日本商会が主催。学生の参加者数は昨年11月の前回より倍増し、日中関係が深刻に冷え込んだ2012年秋以降で最も多かった。
主催者側は、日本大使館などを通じて周知を強化したことや、最近の日本旅行ブームを背景に学生や親の日本への抵抗感が少なくなったことなどが増加理由と分析している。
各社はブースを構え、事業内容を説明、学生を面接した。
アンドレ・キャラビ(AndreCalabuig)氏は、1927年フランス生まれの87歳。同国ペンクラブの会員だ。日本では『目からウロコのヨーロッパ』や『知らないと恥かく世界のマナー』(電子書籍)などの著書がある。日本在住40年以上の親日家だが、どうも最近、このニッポンで目に余る出来事が多い。マナー、お金、日本語、女性、子供……。そのキャラビ氏が、いまの日本人に向けて、箴言集で発する痛烈な「キャラビズム=Calabuisme」。さて、あなたはどう受け止めるか?
* * *
L’ Internet est devenu un outil de propagande pour les terroristes!
インターネットは、テロリストのプロパガンダの道具になりました!
La diplomatie est une arme peut être aussi puissante que toute une armée!
外交は、時によって軍より最高の武器となる!
On pensait n’avoir rien avoir avec les terroriste,hélas, le terrorisme està la porte du Japon!
テロは無関係と思っていたら、残念ながら、日本の玄関に来ている!
武装した男たちが銃を乱射し、日本人3人を含む外国人観光客など21人が殺害された3月のチュニジアの美術館におけるテロ事件。治安部隊に射殺された2人の男は隣国リビアのイスラム過激派組織で戦闘訓練を受けていたとされる。チュニジアのカイドセブシ大統領がイスラム過激派アンサール・シャリアの犯行との見方を示す一方、ISとの関連を指摘する声もある。
『イスラム国の正体』(ベスト新書)著者で軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏が多発する「テロの連鎖」を解説する。
「ISなど過激派テロ組織は社会に不満を持つイスラムの若者を欧州各地でリクルートし、イラクやシリア、リビアで銃器を用いた戦闘訓練を行い、母国に帰国させる。彼らが友人や知人など賛同者を集めて独自に立案したテロを決行した後、テロ組織が仰々しい犯行声明を出し、それに感化された各地のシンパが、“俺もやってやる”と触発されてテロが続いていく」
観光客までが狙われたいま、次の標的となるのはどこか。危機管理に詳しい大泉光一・青森中央学院大学教授が警告する。
「ISなどの最大の目的は、テロ行為で組織の存在感を知らしめること。彼らはそのために最適な場所を選ぶ。多くの外国人客が集う観光地で大規模なテロを起こせば、テロ発生国だけでなく、犠牲者の母国も含めて、世界中にインパクトを与えられる。今回のように人気の高い博物館、美術館などはとくに危険だ」
日本人の好む世界遺産もターゲットとなる。
「エジプトのルクソールでは過去にテロが発生して日本人観光客が犠牲になった。ギザの大ピラミッドなどの世界遺産は警備が強化されたとはいえ、危険度は依然として高い。また、モロッコのマラケシュやカサブランカなども欧州の観光客が多く、格好の標的だ」(黒井氏)
チュニジアのテロ発生時には、警備担当の警察官が持ち場を離れ、カフェなどで過ごしたことがわかっている。当地の警備態勢を過信できない。
※SAPIO2015年5月号
米軍の中型輸送ヘリコプターCH46=2003年、ペルシャ湾(AFP=時事)
【ワシントン時事】米海兵隊で中型輸送ヘリコプターCH46を運用していた「第164中型ヘリ訓練飛行中隊」が垂直離着陸輸送機MV22オスプレイへの装備更新を終え、駐留先のカリフォルニア州のキャンプ・ペンドルトンで9日、部隊名変更・指揮官交代式が行われた。これで海兵隊の現役部隊のCH46は全て退役した。米軍準機関紙「星条旗新聞」が10日、伝えた。
CH46の海兵隊への初配備は1960年代。海兵隊は2000年代半ば以降、CH46からオスプレイへの装備更新に着手し、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備されていたCH46計24機も全てオスプレイに切り替えた。