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<ミャンマー>政府は空爆否定 武装組織への中国肩入れ警戒

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<ミャンマー>政府は空爆否定 武装組織への中国肩入れ警戒

 <ミャンマー>政府は空爆否定 武装組織への中国肩入れ警戒

 【ヤンゴン春日孝之】ミャンマー東北部のコーカン地区で国軍と少数民族コーカン族の武装組織の戦闘が続く中、国境を接する中国雲南省の村がミャンマー軍機に爆撃され15人が死傷したと中国側が主張する事件で、ミャンマー政府は「国軍の空爆ではない」と真っ向から反論している。ミャンマー側は武装組織の攻勢に中国が肩入れしているとみており、両国の対立が深刻化する可能性がある。
 
  ミャンマー政府は16日付国営紙で、13日の爆撃事件について初めて声明を発表。死傷者が出たことに「深い悲しみ」を示したが、爆撃したことは認めず、両国合同で現地調査を始めたという。
 
  声明は「武装組織が、ミャンマーと中国の関係に悪影響を及ぼし、国境地帯を不安定化させようとして関与しているのかどうか、徹底した調査が実施される」と指摘。爆撃は武装組織による仕業との見方を示した。大統領府高官は先に「GPS(全地球測位システム)などのデータからミャンマー軍機は中国領内に入っていない」とも述べていた。
 
  戦闘は2月9日に始まった。国営紙によると、ミャンマー東部シャン州のコーカン地区で、武装組織が国軍の軍事拠点を攻撃し、国軍兵士47人が死亡。国軍は空爆などで反撃し、戦闘は今も続く。
 
  コーカン族はミャンマーが自国の少数民族と認める中国系の漢族。武装組織は1989年に政府と停戦合意したが、国軍は09年に「麻薬や武器の製造・密輸」を理由に攻撃し、組織のリーダー、ポンチャーシェン氏は中国領内に逃走していた。
 
  ポンチャーシェン氏は組織を再構築し、コーカン地区と隣接して中国と関係が深いワ族の自治区か、中国領内を拠点にしているとみられている。ポンチャーシェン氏は中国紙に「失地を回復する」と語っており、ミャンマー政府はコーカン武装組織に中国が武器を支援し、雇い兵も送り込んでいると見ている。
 
  イエトゥ大統領報道官は毎日新聞の取材に、ポンチャーシェン氏を「盗っ人」と呼び、「もう一つの国(中国)と協力してミャンマーを奪おうとしている」とも述べていた。
 
  こうしたことから、コーカン族の攻勢を「中国がコーカン地区を併合しようとする試み」との見方もミャンマーで出ている。ロシアがウクライナ領内の親ロシア派住民を支援し、南部クリミア半島を編入したことを挙げ、コーカンの「クリミア化」ともいわれている。中国英字紙グローバル・タイムズは「ナンセンスだ」と反論している。
 
  テインセイン大統領は先月17日、コーカン地区に11年の民政移管以降初めて戒厳令を布告。国営紙によると、負傷兵士を見舞った際に「次世代に引き継ぐ我が国土は1インチたりとも失わない」と、領土保全に全力を尽くすと約束した。

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