政治そのほか速
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【ワシントン和田浩明】オバマ米大統領は20日、フランスのオランド大統領と電話協議し、3月末の枠組み合意成立に向け国際交渉が続くイラン核問題などについて話し合った。ホワイトハウスの発表によると、両首脳は「いくつかの残された課題」を解決するためイラン側が対応すべきだとの見解を示した。
スイス西部ローザンヌで15日から行われていた国連安保理常任理事国(米英仏露中)にドイツを加えた6カ国とイランの交渉は隔たりが埋まらず、20日でいったん終了して25日以降に再開される予定だ。
国務省のラスキー報道部長によると、交渉に参加しているケリー国務長官は20日、ロシアのラブロフ外相、中国の王毅外相と電話でイラン核交渉について協議した。21日にはロンドンでドイツ、英国、フランスの外相らとも会談し、今後の対応を調整する。