政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
【モスクワ時事】旧ソ連モルドバ南部のガガウズ自治区で22日、首長選が行われ、ロシア中心の関税同盟入りを主張する親ロシア派の女性候補、イリーナ・ウラフ氏(41)=モルドバ議会議員=が当選した。
自治区は東方正教を信仰するトルコ系住民が主体で、1990年代に分離独立を主張した。モルドバは欧州連合(EU)加盟路線を掲げるが、東部にロシア軍が駐留する親ロ派分離独立地域の沿ドニエストルが存在しており、国内に二つの「親ロ派地域」を抱えることになる。