政治そのほか速
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【ニューヨーク共同】ホルダー米司法長官は4日、中西部ミズーリ州ファーガソンで昨年8月に丸腰の黒人青年を射殺した当時の白人警察官の訴追を断念したと発表した。人種差別を禁じた公民権規定に違反するかどうか独自捜査していたが、明確な立証には至らなかった。
長官は、白人主体のファーガソン市警に黒人への偏見を帯びた捜査がはびこっていることを批判し、差別体質が事件の背景にあるとの認識を示した。黒人のホルダー氏は「即時かつ大規模、構造的な是正措置を取る時だ」と強調し、市側に差別解消を要求した。