政治そのほか速
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泉州網は14日、大連発深セン行きの航空便で13日に4人の女性観光客が大ゲンカを始め、経由地の南通空港着陸時に警察当局に連行されたと報じた。
南通市公安局興東空港分局は14日、このトラブルが事実であることを明らかにするとともに、4人が座席の背もたれのリクライニングをめぐって争いになったとした。
飛行機搭乗時、このように互いに譲らずにトラブルになるケースがある一方で、互いに助け合うことで美しい印象が残ることもある。ある中国ネットユーザーが先日、日本旅行の飛行機上で隣に座った日本人の年配者の挙動に感動し、心が温まったというエピソードを紹介した。その内容は、以下のとおりだ。
飲み物サービスの時、私はコーラを頼んだ。そして折り畳みテーブルを開くとともに、旅の長さを紛らわすために腰をかがめて足元のバッグに入っていた雑誌を取ろうとした。左手にコーラを持ちながら右手でカバンをひっくり返して雑誌を探したのだが、スペースが狭くてうまくいかない。すると、隣にいた日本人の年配の方が私の左手にあったコーラを受け取り、身動きを取りやすくしてくれたのである。私の心はとたんに温かくなり、「日本人の市民は善良だ」という話が実証された。これが私の日本に対する第一印象だ。
そして、日本の空港について最初に見た中国語の「迎」の字に、とても温かみを感じた……。
(編集翻訳 城山俊樹)