政治そのほか速
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韓国大統領府(青瓦台)は10日、今月1日から9日にかけて朴槿恵大統領が中東4カ国を訪問した際の様子を紹介した。各国で破格の歓待を受け、その動向は現地メディアのトップニュースで詳しく報じられたという。韓国ニューシスの報道として、中国・環球網が11日伝えた。
今回、朴大統領はクウェート、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)とカタールを訪問。青瓦台によれば、大統領は各国でそれぞれの首脳の歓待を受けた。サウジではサルマン国王ら王族に迎えられて歓迎会に出席した後、国王と会談。王室の主要メンバー、ほぼ全員と会うなど、異例の待遇だった。
UAEとカタールでは、それぞれの首脳が客への最高の接待を意味するラクダ料理でもてなした。
各国首脳は韓国と韓国企業に対して大きな関心を示したという。クウェートの国王は韓国企業が現地で建設に参加している橋や港について話し、「私は現代自動車の車に乗り、携帯電話も韓国製だ」と語った。「韓国企業がクウェートに自動車や携帯電話の工場を設けるのはどうか」との提案もあったという。
(編集翻訳 恩田有紀)