政治そのほか速
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2015年3月5日、環球時報は日本の財務省の最新の統計として、昨年日本の税関が押収したコピー商品の数が3万2060件に上ったと伝えた。前年に比べ14%の増加で、過去最悪の押収件数となった。
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中国からのコピー商品は5年連続で全体の90%以上を占めており、昨年は92.2%に達した。このほか、香港が4.3%、韓国が1.3%だった。
コピー商品の押収が増えた背景にはインターネット通販の利用拡大があるとみられており、消費者が知らずに注文してしまうケースも多い。さらに、日本の業者が海外で大量のコピー商品を調達する例も見受けられた。中国からのものが大部分を占めていることから、財務省は中国の関係当局と連携して対策を講じる方針だ。(翻訳・編集/野谷)