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2015年3月30日、韓国・国民日報は、引きこもりや不登校になった生徒がインターネットコミュニティで自分に似せた「アバター」を使ってオンライン通学するサイバー高校が日本で誕生したと報じた。
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日本メディアによると、千葉市の明聖高校は4月からインターネット上の仮想高校に通学して卒業資格を取得することができる新しい教育システム「明聖サイバー学習国」の運営を開始する。
生徒は、顔や服装など200種類以上のオプションを組み合わせてアバターを作成。アバター同士の会話を楽しむことができるチャット機能を使用すると、休み時間などに会話を交わすこともできる。生徒はビデオを介して授業を聞いて試験を受け、必要な単位を履修すれば卒業資格を得られる。1年に4回の面接指導を受け、時々行われる学内のイベントにも参加する。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「家で勉強することが本当の教育とは思わない」
「日本人の消極性の一例のようだ」
「日本は引きこもりが多いんだね」
「韓国にも引きこもりは多い」
「10代で引きこもりとして生きていくことはとても悲しいことだ。閉鎖的に生きていく引きこもりのために、韓国でもサイバー高校を!」
「今後、生徒の多様なニーズに合った、専門化された特別な学校形態が増えることを示しているようなニュースだ」
「そんなことで、卒業後に社会生活ができるのか?」
「学校の中で真の友人との関係を通じて、より成熟した人間になれるのではないか」
「社会により積極的に関わる方法を学べ、人として成長していくことができる高校が増えればいいと思う」(翻訳・編集/三田)