政治そのほか速
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【バンコク時事】中国との国境に近いミャンマー北東部シャン州コーカン地区で続く国軍とコーカン族武装勢力の武力紛争で、政府系メディアによると、18日の衝突で国軍と武装勢力の計16人が死亡した。これまでの政府系メディアの報道を総合すると、2月9日に戦闘が始まって以来、死者は双方合わせて約200人に達した。
コーカン地区では依然激戦が続いており、19日付の政府系紙グローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマーによれば、国軍が18日、空爆を含む攻撃を加える一方、武装勢力側も反撃。国軍側は将兵13人が死亡、28人が負傷した。武装勢力側には3人の死者が出たという。