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中国メディア・青島新聞網は9日、山東省青島市にある青島莱陽路のヨットハーバー付近の海に今年1月からボラの大群が押し寄せ、市民らが大量に釣り上げていると報じた。餌をつけなくとも引っ掛け釣りでどんどんかかる状況で、1日に20キログラム以上を釣り上げた人もいるという。
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8日には数十人がヨットハーバーで釣りをしていた。大きな仕掛けを海に投げ込み、勢いをつけて引き上げて魚を引っ掛けるという方法のため、餌は不要。ここ1カ月、毎日釣りに来ているというある男性は、「1日に平均5キロ。多い時では20キロも釣れる」と話していた。
このニュースは中国のインターネット上で話題になり、釣り方に批判的なコメントが続々と集まった。一部を拾ってみる。
「これは“釣り”とは言わない。“虐殺”だ。1日に20キロも釣るは、“生態破壊”」
「うちの地元ではこういう釣り方は品がないって言われる」
「釣りを楽しむって言うより、魚を食べたいからだよね。卑しすぎる!」
「中国人の民度っていつになったら上がるのかね?」
「小さい魚もこんな風に釣っちゃうと、海に放そうとしても死んでしまう」
「中国、どうなっちゃってるの?」
「本当の釣り好きはこんな釣り方しないよな」
「中国に来ちゃった魚、かわいそう」
(編集翻訳 恩田有紀)