政治そのほか速
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【ワシントン時事】米国務省のサキ報道官は9日の記者会見で、中国がフィリピンなどと領有権を争う南沙(英語名スプラトリー)諸島で構造物建設の動きを見せていることについて、「軍事目的の可能性に懸念がある中、中国の意図に対する地域の大きな不安をあおる」と批判した。
報道官は「米国はこうした動きを引き続き注視し、中国と関係当事国にわれわれの懸念を提起していく」と述べ、全当事国に南シナ海の領有権争いの平和的、外交的解決を促すと強調した。