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【ブリュッセル共同】フランス公共ラジオによると、同国南東部グラースの裁判所は20日、晩年のピカソ(1881~1973年)の家に出入りし、作品271点に関する「盗難品隠匿」の罪で起訴された電気技師(75)と妻に対し、執行猶予付き禁錮2年の有罪判決を言い渡した。
ピカソの家の電気工事を請け負った技師と妻は、ピカソ夫妻からの贈り物だったと主張する一方、裁判ではこれを否定する証言が相次いだ。
271点はピカソが1900~32年に制作。総額約6千万ユーロ(約78億円)の価値があるともいわれた。技師夫妻が「本物だと証明してほしい」と管理団体に依頼し存在が発覚。