政治そのほか速
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【ベルリン共同】ドイツ東部ドレスデンが廃虚と化した第2次世界大戦末期の空襲から13日で70年となり、追悼式典が行われた。空襲で破壊され、2005年に再建された「フラウエン(聖母)教会」には当時を知る市民ら約1400人が集まり、戦争の悲惨さをかみしめた。
空襲を実施した英国から英国国教会最高位のウェルビー・カンタベリー大主教が出席。大主教は「傷を癒やすには互いの痛みを理解し合い、友人になることが必要だ」と述べ、平和を保つために不断の努力が必要だとの考えをにじませた。
連合国側による1945年2月13~15日のドレスデン空襲では計約2万5千人が死亡した。