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米アップルが4月24日に発売予定として、今月9日に発表した腕時計型ウェアラブル端末「アップルウォッチ」を模倣した製品が、中国南部の広東省深セン市ですでに売られているという。香港・東網が11日伝えた。
あるインターネット・ユーザーが10日、ネット上で深セン市内の携帯電話ショップに並んでいたという“パクり”アップルウォッチの写真を公開。アップルが発表した3タイプのうち、最上位モデル「アップルウォッチ・エディション」を真似た、色違いの3点とみられ、これらはアップルが発表した当日から販売されていた。
この“パクり”アップルウォッチの情報はネット上で続々と転載され、物議の的に。ネットユーザーたちからは「先走って発売!」、「何でもパクっちゃう深セン、万歳!」といったコメントが集まっていた。ちなみに価格は258元(約5000円)と、正規品通常モデルの価格の10分の1以下だ。
(編集翻訳 恩田有紀)