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2月16日に活動9周年を迎えたALvinoが、4月8日(水)に2年2ヶ月ぶり通算5枚目となるアルバム『ALive』をリリースする。
KOJI(EX:La’cryma Christi)と潤(EX:PIERROT)2人のギタリストを軸に、ヴォーカルのShotaを加えた3人がALvinoのメンバーだ。最新作には、アルバムのために書き下ろした新曲から、2年間のライブを通して生まれ、演奏してきた楽曲。さらに、昨年12月に行った全国ツアーの際に会場限定で発売したシングルに入れた、KOJIと潤それぞれの手による2つのクリスマスナンバー『冬の天使』『White Heart』も収録している。
「4thアルバムの『Picture』から数えたら、アルバムとしては2年2ヶ月ぶり。その間、ALvinoを取り巻く環境もいろいろと変われば、そのたびに意識面にも変化が現れてきた。それが、今回の『ALive』(生きる/継続する/生き生きとした/A Live)という言葉に繋がったのかなと思います」(KOJI)と語るように、メンバー2人の華麗なる遍歴とは裏腹に、ALvino自体はけっして順風満帆な道のりを歩んできたわけではなかった。
今は、バンド自体のハンドリングをすべてメンバー自身が握っているように、フットワーク軽く自由に。でも、これまで以上に様々な責務を自分らで背負いながら3人は活動を行っている。それが負担。むしろ彼らは、今の環境で音楽創作へ向かっていけることをとても楽しんでいる。以下の発言のように…。
「今の自分たちに必要なのが’ALIVE’という言葉。自分たちは今、好きなことをやりながら、その中で生まれた苦労や苦悩、幸せなど、いろんな想いを噛みしめ、その上で出てきた結果をすべて前向きに受け止めては先へ進んでいる。それらの意識すべてを受け入れ形にしたのが、この『ALive』というアルバムなんですよ」(潤)
「自分たちが一番大事にしているライブをし続ける事で、この先もずっと「アーティストとして生きて」いきたい。その気持ちが、ALvinoとして活動していく中で強く意識していることです」(Shota)
5thアルバム『ALive』には、’着飾らない真っ直ぐな想いを言葉とメロディに乗せた楽曲’を数多く収録している。変化球を投げる術を知りながら、あえて彼らは「この想いなんだよ」「この気持ちを伝えたいんだ」と、狙い定めた場所へ真っ直ぐな剛速球(楽曲)を次々と投げ込んできた。…