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2年ぶりの映画最新作『ドラゴンボールZ復活の「F」』(18日公開)のワールドプレミアが11日(日本時間12日)、米ロサンゼルス・ハリウッドの中心部にある名門劇場「エジプシャン・シアター」で行われ、主人公の孫悟空、声優の野沢雅子(孫悟空・孫悟飯役)らがレッドカーペットに登場した。
【写真9点】思い思いのコスプレで集結した現地ファンら
『ドラゴンボール』は全世界70ヶ国以上で人気アニメとあり、劇場版の前作『神と神』は28ヶ国で公開され、そのうち20ヶ国で公開週末興行成績ベスト10入り。中でも811スクリーンで上映され、初日6位、全米興収250万ドルを記録した米国はとりわけ『ドラゴンボール』人気が高いことから、悟空が映画の本場・ハリウッドに“降臨”した。
午前11時からスタートしたレッドカーペットセレモニーには、悟空、野沢、山室直儀監督、米国版で悟空の吹き替えを担当する声優ショーン・シュメルの4人が登場。初のLAプレミアを一目見ようと朝5時から行列ができはじめ、悟空やベジータ、フリーザ、魔人ブウ、ブルマ、ヤムチャ、ビーデル、人造人間18号など思い思いのコスプレをした500人を超す熱狂的な現地のファン、米国のみならず中国、アルゼンチン、ブラジル、チリ、日本など60人以上のマスコミも押し寄せた。
握手やサインを求められ、身動きが取れなくなるほどの熱気に包まれるなか、野沢と悟空はファンのリクエストで「かめはめ波」ポーズを披露。時間をオーバーしてもマスコミの取材に丁寧に応対した野沢は「こんなにも『ドラゴンボール』が愛されていることを肌で感じることができてうれしいです」と興奮気味に喜んだ。
続けて行われた上映前の舞台あいさつで山室監督は「悟空のエネルギーを持って帰ってもらいたい」と現地ファンに呼びかけ、野沢も「赤ちゃんからおじいちゃんまで全人類に観てほしいです。悟空はみんなの友達ですから、呼んでくれればすぐに筋斗雲に乗ってまた会いにきますよ!」と再訪問を約束していた。
現地のファンは上映後、「私のドラゴンボールの好きなところが全部入ってた。超最高!」「ドラゴンボールを観て育った人たちにとっては、待ちに待ったものでした。復活の『F』は私たちの子ども時代の復活でもあります」と感激していた。