政治そのほか速
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東日本大震災で社殿が全壊した宮城県石巻市雄勝町の葉山神社で28日、新社殿の柱やはりなどの完成を祝う上棟祭があった。隣に設置された舞台で国の重要無形民俗文化財「雄勝法印神楽」が奉納された。
神社は鎌倉時代に建立され、約600年の歴史がある神楽とともに地区のシンボル。日本財団などの支援を受けて再建工事が進められている。
同神楽は、演者が舞台のはりに手足をかけてぶら下がる躍動的な舞が特徴だ。震災後、この神社境内で初めてはりに上がった神楽師30年の千葉文彦さん(64)は「雄勝は復興半ば。この神楽のように高く舞い上がって」。【百武信幸】