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2015年3月10日、マレーシアのラクヤット・ポストによると、英紙デイリー・テレグラフは、オーストラリア西部・セルバンテスの海岸で昨年7月、マレーシア航空のロゴが入ったウエットティッシュが見つかっていたことがこのほど明らかになったと報じた。
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この情報は、マレーシア航空370便が行方不明になってから1年後に明るみに出た。ウエットティッシュは検証のためすでにキャンベラに送られたという。
海岸を散歩時に発見したという夫婦は「未開封のウエットティッシュを見つけた時、複雑な事情があると感じた」と話している。
専門家は「ウエットティッシュのような小さな物体は、長い時間をかけて西オーストラリアの海岸に漂着した可能性がある」と指摘した。
乗客乗員239人を乗せたマレーシア航空370便は昨年3月8日、クアラルンプールから北京に向かう途中、航路を変更しインド洋で行方不明となった。多国籍捜索チームが数カ月間にわたり海域を捜索したが、破片すら見つかっていない。(翻訳・編集/柳川)