政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
兵庫県・淡路島の5人刺殺事件で、死亡した平野毅さん=当時(82)=と妻恒子さん=同(79)=の体に刺し傷や切り傷がそれぞれ約30カ所あったことが15日、県警捜査1課への取材で分かった。同課は、平野達彦容疑者(40)が強い殺意を持って2人を襲ったとみて動機の解明を急ぐ。
同課によると、2人の死亡推定時刻は9日午前5時ごろで、胸などを刺され失血死していた。いずれも寝室のベッドの上で発見されており、平野容疑者は2人の寝込みを襲撃した後、平野浩之さん=同(62)=ら3人を襲ったとみられる。
2人の腕などには身を守った際にできたとみられる傷があった。平野容疑者宅から押収されたサバイバルナイフの刃の形状と、遺体の傷はほぼ一致するという。
捜査関係者によると、押収されたナイフはホームセンターなどでの取り扱いがないタイプ。同課は、平野容疑者がインターネットを通じて購入したとみて、押収したパソコンなどの履歴を分析し、購入の形跡を調べている。