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女性の気になるぽっこりお腹。食べ過ぎや腹筋の低下が原因と言われていますが、それだけじゃないんです。これまでぽっこりお腹を解消するために腹筋運動をしたり、食べないダイエットをしていた人は間違いだったかも!?
■ぽっこりお腹になる原因
お腹がいっぱいになるまで食べれば、当然食べた分だけお腹が膨れます。また、腹筋が弱るとお腹全体が垂れ下がってしまいます。しかし、ぽっこりお腹の原因はそれだけではありません。お腹周りが気になる時の運動といえば、腹筋運動。腹筋を鍛えることで、お腹の脂肪を燃焼させられるのですが、実はぽっこりお腹解消には不向きだったのです。
腹筋運動は下腹部の筋肉に効く運動ですが、ぽっこりとお腹が突き出す原因は、下腹部の筋肉の衰えではなく、胃や腸などの内臓を支えるインナーマッスルの低下によるそう。そのため、インナーマッスルの強化が必要なのです。
■「食べなさすぎ」もぽっこりお腹の一因に?
また、食べ過ぎだけでなく、その反対の食べなさ過ぎでも起きる場合もあります。発展途上国の飢餓状態の子どもたちのお腹が膨れ上がっている姿に見覚えありませんか? 栄養が不足するとカロリーを燃焼させられず、どんどん内臓に脂肪が溜まっていくうえ、身体の防御反応で優先的にお腹にも脂肪が付くようになっているそうなのです。
栄養バランスの崩れにも要注意
そしてさらに、栄養失調になると血液中の水分を調整する「アルブミン」を作り出せず、お腹に水が溜まってしまうこともあるそう。食料が豊富な環境にいる私たちにとって、栄養不足のリスクは、過度なダイエットや、ファーストフードやお菓子ばかりを食べることによる栄養バランスの崩れ。ひょっとしたら、ぽっこりお腹の原因は栄養不足が原因なのかもしれません。
自分のぽっこりお腹はどれが原因か、思い当たる節はあったでしょうか。食事制限や腹筋運動ばかり行っていた方は、ぜひ一度視点を変えてみてください。
(LAR編集部)