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先日、「教えて!goo ウォッチ」では「カタカナのビジネス用語をなぜ多用するのか?」という記事をリリースした。聞き慣れないビジネス用語を多用するのは「格好をつけているから」「周りの影響が強いのでは?」と、専門家の見解を紹介した記事である。
これに対して約200人のニコニコユーザーからは、「スタバでMacドヤァと同じ臭いがする」「ただの成人性厨二病」といった歯に衣着せぬ意見が殺到。なかには真剣に理由を分析する興味深い意見も集まったため、今回はニコニコユーザーなりの見解をご紹介したい。
■ルー大柴さんの影響?
まず寄せられたコメントを見ながら、思わず吹き出してしまったのが「ルー大柴じゃないんだから」と突っ込む意見である。
「ルー大柴の影響もある」(ウマシカオさん)、「トゥデイのアーティクルは中々にメッシーだな。ルー大柴かよ……(以下略)」(jackさん)
日本語のなかに時折英語を混ぜて話すルー大柴さん。ルー大柴さんのカタカナ用語には愛嬌があるが、これが上司や先輩からとなると、やはりニコニコユーザーにとっても「日本語でおk」が率直な意見のようだ。
■カタカナ用語は悪い面だけではない?
また、一部のコメントからは「記事でもカタカナ多用してんじゃん」と、手厳しく突っ込む意見も寄せられた。
「ビジネスと言う時点で横文字になっている」(ゆうさん)、「そもそもこの記事内の『仕事でよく使う』の中に『ミーティング』って自分で使ってるじゃない。ミーティング=打ち合わせ。ほらちゃんと使おうよ」(みとさん)
これにはライターも「ぐぬう……」と何も言えなかった。ただ、なかには「お前ら(中略)……普段から『コンセント』って和製英語使ってるだろ」(光月さん)と、カタカナ用語の方がわかりやすいと指摘する声も。
「意味は同じだけど使いどころが今までの日本語に無かった場合カタカナのほうが混同しにくいこともあると思います。あと長ったらしいとか(コンセント=配線用差込接続器)」(SWさん)
関連して「日本語は同音異義語が多すぎるから、聞きなれない英単語の方が聞き取りやすいってのもある」と、考えさせられる意見も集まった。
■環境に応じた使い方が大事
ほかにも頷いてしまった意見が以下である。
「ほとんどの日本人はそれほどうまく英語を話せるワケではない。海外に合わせようってのもあるんじゃね?」(ゴムゾー)
「中身のない話を虚飾で誤魔化したり、相手を煙に巻くのが目的だからね。…