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2015年3月27日、韓国のインターネット掲示板に「日本料理が韓国料理よりもグローバル化に優位な理由の1つ」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの注目を集めている。
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スレッド主は「韓国料理のグローバル化」問題について、あるエピソードを紹介。会社で寿司屋に行った際、大将に「日本料理はなぜ世界進出が盛んなのか」と尋ねたところ、「においがないから」と答えた。一方で韓国料理については「欧米では好き嫌いがはっきり分かれるが、それはにおいのせい」とのこと。韓国料理に多く使われている「ニンニクのにおい」がネックになっていると話したという。
これを受け、韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。以下はその一部。
「日本料理は見た目もキレイ。一口ずつ食べられるようになっていて食べやすい物も多い」
「確かに。韓国人のなかでも香辛料の香りが強い東南アジアの料理は好き嫌いが分かれるもんね」
「自分が外国人だったら、キムチは絶対無理だと思うな」
「中華料理もそうだ。欧米人はあまり食べない」
「日本の食べ物って甘じょっぱいのしかないじゃん」
「日本の刺身は当初『残忍だ』など非難をたくさん受けた。韓国料理のにおいも理由として挙げられるが、世界進出のためのPRにも問題があるのでは。韓国料理にはにおいが少ないものもある」
「外国人ウケが良い食べ物も多いのに、韓国人の好物ばかり押し売りするからかえって拒否感を抱かせちゃうんじゃない?日本人は納豆や梅干しより、寿司やテリヤキソースを使った料理をアピールしてるからうまくいってるんだよ」(翻訳・編集/松村)