政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
「存在自体がうざい。自殺は迷惑」(少女の書いたノート)
亡くなる前に少女が書き記したノート。LINE上で少女に投げかけられた言葉がつづられていました。去年7月、青森県八戸北高校2年生の少女が海に自ら身を投げ、命を絶ちました。
両親は、ノートの存在などからいじめが原因で自殺した可能性があると主張。しかし去年12月、県の審議会がいじめと自殺の直接的な因果関係を否定する結論を出したことから、両親は再調査を求めていました。これについて3日、再調査を行った県のいじめ調査部会は、前回の結果を一転させました。
「いじめと自殺との間には一定の因果関係はあった」(青森県いじめ調査部会・宮崎秀一部会長)
自殺の直接的な原因は判断できないものの、主な要因である摂食障害は、高校1年生のときに受けたいじめなどのトラブルが原因と結論づけました。
「(娘の死は)いじめが直接の原因だと結論づけてもらうことはできなかった。この点については大変残念。因果関係が認められたことについては、一歩二歩前進したと感じます」(自殺した少女の父親)
子どもがいじめによって自殺することがないように今後の対策に生かしてほしいと両親は願っています。(03日21:47)