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国内で約30年間生息が確認できず、環境省がレッドリストで絶滅の危険性が極めて高い「絶滅危惧1A類」に分類しているアカハネバッタが長野県内で見つかったことが17日、分かった。県が18日に発表する。
県とともに調査したバッタ研究者の小林正明さん(73)=同県飯田市=によると、2013年に県内の草原で見つかったとの情報が県にあった。14年8月、県と小林さんらが同じ場所で雄雌両方の数匹を確認した。
環境省によると、アカハネバッタは中型から大型のバッタで、後羽の一部が赤いのが特徴。海岸の松林周辺や、内陸の草地など、人間の生活範囲に近い場所に生息していたとされる。