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ダイエットエキスパートの和田清香です。
テレビや雑誌などでの特集をきっかけに、毎年様々な流行りが誕生するダイエット業界。なかには、お笑い芸人のギャグと同様、一過性のブームに終わってしまうダイエット法もあるものです。
そこで今回は、一時一世を風靡した“一発屋ダイエット”を5つ挙げ、ブームになった時期や背景、廃れた理由、効果のありなしを解説していきたいと思います。
■多くの人が入隊するも脱隊した『ビリーズブートキャンプ ダイエット』
『ビリーズブートキャンプ』が流行ったのは、今から約10年前です。このDVDの内容は、高いテンション&厳しい指導のもとで、ハードなエクササイズを繰り返すというものでした。
この頃から“海外セレブ”という言葉が流行り始め、「海外セレブが実践している」「海外セレブの間で流行っている」というように、海外から発信される情報に注目が集まるようになりました。そしてこれが、『ビリーズブートキャンプ』がブームとなった要因のひとつだと思われます。
ただ、エクササイズ内容が日本人にはハード過ぎたこと、そして、毎回同じ内容を実践するのは飽きてしまうことなどが理由となり、徐々に姿を消していったように思います。
私が入隊した感想は、エクササイズがハードということもあり、特にお腹まわりには効いたといえるでしょう。そして、かなり汗が流せるので、爽快感や達成感を味わうことはできました。つまり、「真面目に実践すれば効果あり!」だけど、「ハード過ぎて継続が難しい…」という具合です。
■○○だけダイエットを流行らせた『朝バナナダイエット』
『朝バナナダイエット』が流行したのも、今から約10年弱前。「朝だけバナナを食べれば痩せる!」という謳い文句により、一時はバナナが購入しにくくなるほど多くの人がトライしました。
この「朝だけバナナ」同様、「○○だけダイエット」が流行ったのもこの頃からで、その後は「朝だけキウイ」「夜だけトマト」、食事ダイエット以外でも「巻くだけ」「履くだけ」「寝るだけ」というように、「だけだけダイエット」が数多く登場しました。
「手軽にラクして痩せたい!」というのは、みんなの願い。その心理に響いたのが、以上の「○○だけダイエット」の数々で、特にバナナは、シーズン問わず安価に手軽に買えるということで流行ったと考えられます。
バナナは腹もちがよく糖分もあるので、朝に食べることでムダに間食をしなくなる効果が期待できます。…