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専用在宅検査キットとスマホでセルフ健康チェックKDDI株式会社は16日、子育て中の専業主婦や自営業者をはじめとした健康診断をなかなか受診できない人々にも、手軽に健康チェックを行ってもらえるサービスとして、「スマホdeドック」の提供を開始すると発表した。専用の在宅検査キットと、スマートフォンおよびPCから結果を確認できるWebサービスを組み合わせて展開する。
KDDIによると、国民健康保険加入者における40歳から74歳までの市民である特定健診対象者の7割、および20~30代の若年層の多くが必要な健康診断を受けておらず、その結果、糖尿病や高脂血症などの生活習慣病の重症化や国民医療費の増大につながっているという。
そこで、この「スマホdeドック」を通じたセルフメディケーションを推進し、定期的な健康チェックの習慣化を図ることで、一般生活者の健康管理をサポートするとともに、ヘルスケア分野での事業展開拡張も目指すこととした。
第1弾として血液検査サービスを開始サービスの第1弾として、株式会社リージャーと事業提携し「生化学14項目血液検査サービス」を提供する。自宅に届いた専用の検査キット「デメカル血液検査セットFF」を用いて微量の血液を採取し、専用検査センターに郵送すると、約1週間後にはWeb上のマイページで検査結果を確認できるという。
検査結果に関する医学的見地からのコメントや、考えられる悪化要因、改善ポイントに関するアドバイス、自宅近隣の病院検索機能なども提供し、結果に基づいたセルフケアをサポートする。
なおこの血液検査サービスにおいては、販売を含むサービス全体の統括および健康チェックプラットフォームの提供をKDDIが、検査キットの提供をリージャーが、実際の血液検査を株式会社アイルがそれぞれ担当する。
KDDIでは、今後感染症検査や血液以外の検査にもメニューを拡充していく方針という。またサービスの正式提供開始に先立ち、2015年4月中旬から2016年3月末まで、順次全国20市区町村、2健康保険組合と提携し、実証実験のかたちで、対象となる24万人の市民・社員へ、この「スマホdeドック」を無償提供する。
正式提供開始後の「生化学14項目血液検査サービス」は、1回につき4,980円(税抜)となる予定だ。
(画像はニュースリリース添付別紙資料より)
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