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慢性的な悩みの1つとして、腰痛に苦しんでいる人もいるでしょう。実際にかなり多くの人が腰痛に悩まされているという調査結果もありますが、実は毎日の何気ない職場生活の過ごし方で腰痛が悪化しているとしたらどうでしょうか?
そこで今回は、オーストラリア政府のインターネットサイト『healthdirect Australia』を参考に、職場でついやってしまいがちな腰痛を悪化させるNG習慣をまとめたいと思います。
■1:ひざとお尻の高さが一致しない椅子に座っている
仕事場では、どのような椅子を利用していますか? 座ったときにひざとお尻が同じ高さにならない椅子は、低過ぎるか高過ぎるので腰に負担が掛かります。
椅子の高さが調整できない場合は、足元に踏み台を置いたり、お尻の下に硬い座布団を入れたりして、ひざとお尻を結ぶ線が地面に対して平行になるように工夫してみてください。
■2:ひじと手首が同時に付かないデスクを利用している
次はデスクの高さです。椅子の高さを調整した後で、背筋を伸ばして机に向かい、肩を自然に下ろして両手を天板に乗せてみてください。ひじと手首はぴったりと天板に付きますか?
猫背のように背中を曲げないとひじと手首が付かない机や、背筋を伸ばし肩を自然に下ろすと、ひじが付いても手首が浮いてしまったりするデスクは、高さがあっていません。机の脚の下に何かを挟むなどして、高さを調整してください。
■3:重たい荷物を“押す”のではなく、“引いて”運んでいる
自分の力で持ち上がらない荷物を引きずって移動させるとき、押していますか、引いていますか? 『healthdirect Australia』によると、荷物を引っ張った方が“腰の負担は大きい”と言います。
台車があれば理想的ですが、地面ですべらせながら重たい荷物を運ぶ場合は、引っ張るのではなく背筋を自然に伸ばし足腰を入れて“押して”動かしてみてください。
■4:左右の手でバランス良く鞄を持たない
通勤や仕事の移動中、左右の手に均等に荷物を分散させていますか? 右手・右腕ばかりに荷物を持ってしまう、あるいは左手・左腕ばかりに荷物を持ってしまうと、腰痛の原因になると分かっています。片側ばかりで荷物を持つのではなく、意識的に左右に荷物を分散するように工夫してみてください
以上、仕事場で腰痛を悪化させてしまうNG習慣をまとめましたが、いかがでしたか? ストレスなどメンタルの落ち込みも腰痛を悪化させると分かっているので、日ごろからストレスと腰痛の解消を兼ねて、ストレッチやヨガなどのエクササイズを行ってみてもいいかもしれませんね。…