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発病してから24時間以内で、ほぼ死亡してしまうという謎の病が、ナイジェリア南西部オンド州、オデイレレの町で発生した。今月13日より18日までの5日間の間、確認できる範囲で23人がこの病気にかかり、うち18人が死亡したという。
オンド州保健省のスポークスマン、ダヨ・アデヤンジュ長官によると、この病気にかかると、頭痛や体重減少、かすみ目、意識消失などの症状が出て、発症から1日以内に死亡するケースがほとんどだと答えた。また、検体検査ではエボラウイルスやその他のウイルスは検出されていないことが確認されているという。
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現在、WHOや国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)、ナイジェリア疾病対策センターの専門家らが調査のため、オデイレレに入っている。
また、WHOは、発症したほとんどの患者が13日から15日の間に感染したという情報を得ている。今のところオデイレレの町以外での感染例はないそうだ。現在、発症者2人の血液および尿と、脳脊髄液のサンプルがラゴス大学教育病院に送られ、解析が進められている。
via:abc.
追記:
最新のニュースによると、この病気の原因は、地元で密造された酒による中毒症状との見方もあるそうだ。
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