政治そのほか速
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STAP細胞論文の研究不正問題で、理化学研究所が小保方晴子氏(31)に対する刑事告訴を見送る方向で検討していることが16日、分かった。関係者によると、小保方氏を告訴するのに必要な事実は確認できないと判断したとみられる。週内にも開かれる外部有識者による委員会の前に決定する。
理研は、昨年末の調査委員会の報告をもって事実関係の調査を終えている。刑事告訴が見送られることで、STAP問題は不正の経緯に不明な点を残したまま幕引きとなる見通しとなった。
理研は、窃盗や業務妨害などの容疑を念頭に刑事事件に相当するかを検討していた。